フィッシング詐欺



フィシング詐欺とは例えれば、インターネット版オレオレ詐欺です。
例えば良くあるのとしては、
「お久しぶりです。」と言うメールが来て、誰からかと思って開いてみるとアダルトサイトに飛び、あなたは、この
このサイトを申し込みましたので、クレジットカード番号をこのホームページに入力して、支払をしてください。
入力しない場合は、支払を求める法的手段をとります。
と表示されるものです。
これは無視すれば問題はありません。
しかし、インターネットエクスプロ−ラーの欠陥を利用した巧妙なものがあるようです。
http://secunia.com/internet_explorer_cross-site_scripting_vulnerability_test/
この欠陥に対するパッチはまだ出ていません(2004年12月20日現在)。
これは、VISAカードやらから、コンピュータのトラブルがあったので、あなたの情報を再度
入力してくださいというメールが来て、あわてて、VISAのホームページで番号や暗証番号を入力すると、
その時、打ち込んだ内容が知らないうちにコンピューターから流れ出して盗まれると言うものです。
場合によっては、広告メールがやってきて、それを開くと悪質なプログラムが気が付かないうちにコンピューターに入り、たまたま
VISAなどのホームページでパスワードやらを入力するのをじっと待っていて、盗むというものもあります。
これを見破るのは専門家でなくては極めて難しいものです。未だ抜本的対策はありません。
おかしなメールは必ず発信者に確認してみる、ウイルス対策ソフトを常に最新版しておいて、スキャンするなどほか方法はありません。
が、これも完璧ではありません。
ActiveXはoffにしておくか、あるいはFireFoxなどの別のブラウザーを使うのも一考かもしれません。


職場喫煙問題連絡会(Second-hand smoke problems in offices network)